実績データ検証はベンチャーの数字計画の策定条件

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こんなことは言わずもがなでしょうが、過去の実績データ、収集していますか?

社歴の長い企業であれば、売上高とそれに近い関係のデータ、例えば単価や販売個数などがあれば、あとは経済情勢を分析すれば、合理的と認められるおおよその売上高予測としての売上計画は、策定できるのだと思います。

一方で社歴の浅い企業、特に今までに商品・サービス化されていない技術を事業化するようなベンチャー会社は、数字計画の策定が非常に難しい。

計画と実績に大きな乖離が生じてしまいますが、別に珍しいことではありません。


実績データの使い方

では、しばらくの間はあきらめて何もしない日々を過ごすのか?と言えばもちろんそんなことはありません。

この期間は、様々な実績データを収集して、各データの期間比較やデータ間の関連性などを分析し、KPI(key performance indicator 重要業績評価指標)を検討したり、予算や過年度データと比較し、より精度高い計画を策定するための期間とします。

仮説と検証を日々繰り返す必要があります。いわば「試行錯誤の日々」です。

独自技術を製品化するための試行錯誤は、もちろんどの企業も怠らずに行うでしょうが、事業計画策定のための試行錯誤も今のうちに行うことをお勧めします。



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