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コンサルタント | 岡目八目という言葉をやや掘り下げてみると分かること



 

コンサルタント | 岡目八目という言葉をやや掘り下げてみると分かること



 コンサルタントを利用するメリットの一つがこの「岡目八目」。

 「岡目八目」の言葉は囲碁に由来します。囲碁の対局当事者よりも、わきで見ている第三者の方が八目分、先を見通せるという意味。


 では実際にコンサルタントは岡目八目、つまり社内の人間よりも八目も先まで見通せているのか?

 いろいろと意見はあるのでしょうが
 私の専門分野である組織管理体制の構築運用に関して言えば

   社内の人間よりも先を見通せている

 と自信を持ってコメントできます。


 理由の1つ目。まずは「経験」が違うということ。

 会社がコンサルタントを利用する一つとして、会社に不足しているものを補うために利用するということが挙げられる。

 つまり、会社がこれから構築運用していく体制を、既に私は経験しているという関係にあって初めてコンサルタントとして成立する、ということ。従って必然的に「会社の経験<私の経験」という図式になります(いわゆる作業する人間ではなく、純然たるコンサルタントとして利用の場合)。


 2つ目。会社側では既に社内の視点で構築運用している部分があるということ。
つまり、社内側の視点では相当程度、アイディアは取り入れられ済みであること。

 一方で外部視点では「未開の地」の部分も残っているので、その点を提言していけば「なるほど」と思ってもらえる点も多いということになる。

 3つ目。組織管理に関して言えば、会社よりも利害関係者の方が、管理の視点で会社を診ている人間が多いということ。

 例えば、銀行、VC(ベンチャーキャピタル)、証券会社、監査法人など。

 そういう人達からの視点からすると、組織管理の体制に関する提案はコンセンサスを得られやすいものが多いということになる。同じ社外の人間の視点でもあることから「先を見通せている」という評価にもなります。


 最後に一つ。

 以上の通りコンサルタントの利用は会社にとって有用ではありますが、とはいっても社外の人間であるだけに「的外れな」提言をすることもあります(私も失敗経験は数知れず)。

 ただそれは「社外の人間だから仕方ないな」「どうせ社外の人間には分からない」というある種「あきらめ感」にも似た感情が含まれ、結果として許してもらえるケースも存在しているだろう、ということ(もちろん、甘えは許されません)。

 以上、社内外、両方を経験している人間としてコメントしてみました。

2013年10月19日
2013年10月21日 一部訂正
須藤公認会計士事務所
須藤 恵亮

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