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ウイルス対策ソフトの選び方

現在のITセキュリティ事情下にあって、PC利用にウイルス対策ソフトは必須のソフトウェアとなりました。

世界中で様々なウイルス対策ソフトが開発・製品化されています(余談ですが、日本発のメジャーなウイルス対策ソフトは未だ存在していません)。

また、最近では「偽セキュリティソフト」というものも様々なものが出回っている(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構でもサイト上で注意喚起を促しています)。


以上の通り、正に玉石混合のウイルス対策ソフト。

そこで、個人ユーザーがウイルス対策ソフトを選ぶ際に気をつける点についていくつか挙げてみました。


個人ユーザーがウイルス対策ソフトを選択する際のポイント


ウイルス対策ソフトの選び方は次の通りです。


1.ウイルスや不正アクセスなどからPCを保護する能力

ウイルス対策ソフトである以上、ウイルス感染からPCを守る機能がないと話になりません(事前の検知と事後のスキャン・駆除)。最近では不正アクセス対策としてのファイアウォール機能や、迷惑メール対策、個人情報保護機能などを備えた「総合セキュリティソフト」が主流になっています。


2.動作の軽さ

メモリの少ないPCだと、ウイルス対策ソフトをインストールすると動作が遅くなってしまうことがよくあります。従って、インストールがPC動作に影響を与えないウイルス対策ソフトも選定する際の重要なポイントです。


3.使いやすさ

日本語表示に対応していることや、操作が分かりやすいといったこと。ウイルス対策ソフトに馴染みのないユーザーであればなおさらです。

4.サポート体制

ウイルス対策ソフトって、いろいろと便利な反面、様々な通知を表示したり、安全なはずの通信やソフトウェアの起動をブロックするなど、一般ユーザーにとって不便な動作をする場合があることもあります。そんな時にサポート体制が充実していれば、安心してインストールすることができます。


5.価格

中にはフリー(無料)ソフトも存在します。また無料のお試し期間を設けていたりします。



以上、ウイルス対策ソフトを選ぶ際のポイントを挙げてみました。
いろいろと試してみて自分に合ったウイルス対策ソフトを利用すればいいと思います。

ただし、「偽セキュリティソフト」の存在にはご注意を。
また、複数のウイルス対策ソフト(常駐ソフト)のインストールはPCに悪影響を及ぼします。必ず完全に削除してから新しいウイルス対策ソフトをインストールしましょう。



参考情報


海外のウイルス対策ソフトの評価期間による評価結果のページです
ウイルス対策ソフトの検出力などを評価しているので選定の際の参考になります。

ちなみにAV-TESTの評価項目のうち、「Performance」はPC動作のうちいくつかの項目についての評価のようです。PC全体の動作への影響というわけではないようです。

これらのページに掲載のウイルス対策ソフトであれば、信頼性は得られています。この中から選ぶことをお勧めします。ご参考まで。

情報元:AV-Comparatives Real-World Protection Tests(2010-2013)
URL:http://www.av-comparatives.org/dynamic-tests/

情報元:AV-TEST Detail Test Reports-Home User (Windows7 Jul/Aug 2013)
URL:http://www.av-test.org/en/tests/home-user/windows-7/julaug-2013/



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2013年10月11日
須藤公認会計士事務所
須藤 恵亮


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