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Web業界の価格水準ってイマイチよく分からない(コラム)

Web業界の価格水準ってイマイチよく分からない


現在ではインターネットでサイトを見る人が急増し、またブログやSNSなど情報を配信する側になる人も増えてきており、Webは、ますます身近な存在になってきています。

私自身も2011年からホームページを独学で勉強し制作するようになりました。
それで制作に携わっていくうちに感じてきたこと。それは

Web業界の価格水準ってあるのだろうか?

ということ。

特にホームページのデザインに関するパーツ。写真画像やバナー、アイコンなどの「素材」と言われるもの。

画像をまとめたものや素材集という形でCD付の書籍で販売されていたりするのですが、ネットで検索すると販売しているものよりも品質がいいのでは?といった画像や素材も見つかることがあります。

もちろんフリー(無料)の画像や素材。


「私には何年かかっても絶対に作れないだろう」というような品質の高い、喉から手が出そうになるような画像や素材がフリーで手に入ってしまうこともある。

デザイン的な部分って美術や芸術の類に入ります。そう考えると価格水準を決めるのが難しいというのも分かるような気がする。

自己アピールのためにフリー画像や素材を提供という面もあるのでしょう。また、趣味で行っている人もいるでしょうし。

インターネットやWeb関連のサービスは、検索サービス、ブラウザ、ホームページ閲覧、ブログサービス、フリーミアムなど、無料で利用できるサービスが本当に多い。

従って、「サービス過剰」に陥りやすいんでしょうね(ちなみに、当事務所のホームページ制作サービスもかなり低料金で提供していますが、これは理由あってのこと。将来的には適正な価格水準でのサービス提供を目指しています)。

フリー画像や素材を作るのに果たしてどれだけの時間を費やしているのだろうか?と考えると割には合わないだろうなと思ってしまいます(私ならどれだけの時間がかかることやら・・・)。まあ、先行投資ということで割り切っているのであればいいのでしょうけど。

ただし、私自身もホームページ制作に携わる身として実感するのですが、デザイン的なところは、いくらでもこだわることができるので、原価計算を採用して、プロジェクト別に原価管理していないと、他の業種と比較して赤字になりやすい傾向があると思います。

というわけで、私もフリーの画像や素材の恩恵にあずかることがあります(著作権には一応注意していますが)。

我が国の技術力に感謝。

2013年10月3日
2014年12月3日 更新
須藤公認会計士事務所
須藤恵亮


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