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コンサルタントを最大限に活用できているといえますか?(コラム)

コンサルタントを最大限に活用できているといえますか?


いきなりですが、コンサルタントを利用するメリットってなんでしょう?

私は次のことだと考えています。

1.専門的な知識経験を有しており、専門分野の立場からアドバイスしてくれる。
2.第三者として独立した立場から客観的な視点でアドバイスしてくれる。

1.は言うまでもないでしょう。1.がなければコンサルタントとして成り立ちませんから。

それに対して2.は如何でしょうか?

私は2.があってのコンサルタントなんだと考えています。

例えば、1.を有しているだけであれば、別にコンサルタントを利用せずとも、その分野に強い従業員を採用しても変わりはありません。

しかし、同じ専門分野の知識経験を有していたとしても、従業員とコンサルタントでは立場が違う。従って経営者の質問に対する答えも、提案するアドバイスも全く異なるものになるでしょう。

従業員であれば、社内の人間であり経営者と同じ側の立場にいる。また、経営者(会社)に雇用されている立場でもあります。

一方でコンサルタントは、社外の人間であり、また経営者(会社)とは形式的には対等な関係にある立場です。

もちろん実質的には対等でない関係もよくあるケースですが、この場合には会社側はもったいないことをしているな、と思ってしまいます。

2.のメリットを享受できるチャンスを逃し、従業員と同じような立場での関係を求めているわけですから。

もちろん、この場合にもメリットはあると思います。しかし、「岡目八目」で会社を診てもらうというメリットを上回るメリットは、果たして得られるのだろうか?と疑問に思ってしまいます。


 以上、コンサルタントの利用方法について、思うところ考えるところをコメントしてみました。

2013年 9月27日
2014年12月1日 更新
須藤公認会計士事務所
須藤恵亮




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