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ビジネス戦略 | 「これでいいの?」「もちろん」

ビジネス戦略 | 「これでいいの?」「もちろん」


前回の続き。

ビジネスの戦略というものは、その前提に経営者の「思い」というものがあります。その「思い」というものは、経営者のこれまでの人生の中で実現したい、達成したいと思っていること。

従ってかなり「こだわり」を持っている。

そして「思い」をビジネス上の言葉に置き換えたものが「経営理念」になり、さらには経営理念を実現すべく、「戦略」を策定していき、以下、戦術・アクションプラン→利益計画などの数字計画となる。

思いという「理想」から始まり、数字計画という「より現実(リアル)」にしていく一連の流れ。この流れの中で「戦略」は「思い」の次であるわけだから、理想がかなり含まれているということになります。

ビジネスをするのであって、慈善事業ではないのだから、売上・利益を追求するのは当たり前。ですが、一方で「戦略」には計算ではない部分も多分に含まれているのです。

「事業を成功させるならもっとシビアにいかないと」という方もいるとは思いますが、実現 、達成したい「思い」が前提にあって、経営者は起業しているわけです。

「やりたいことをしたいから起業した」のに「やりたいことと違うことをしている」という「矛盾」が、「戦略」の時点で既に生じてしまっていることは、経営者にとっては非常にモチベーションが下がる要因となります。戦略を打算的なものとした結果、計画もうまくいかなくなるといったことになりかねない。

もう一つ。経営者の理想が含まれない、妥協された、シビアで打算的な戦略。本来は経営者が方針決定するわけですがら、これは不自然です。実際にビジネス展開していけば当然、何かしらの形で「歪み」が生じてくるはずです。

以上から当事務所の戦略、「これでいいの?」と言われれば「もちろん」です。まだまだスタートアップ期。やりたいようにビジネスを進めても誰にも文句を言われる筋合いもありませんからね。

2013年 9月22日
2014年11月30日 更新
須藤公認会計士事務所
須藤 恵亮

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